こんばんは、緋音です
この間の、カミングアウトの続き書きます!
まだ先日の記事読まれていない方は、
★親へのカミングアウト★読んで下さい!
とりあえず前に進みたかった。
どんな結果でもいい、まずは親に伝えてみないと、何も始まらない。
たぶん誰もが一度は通る道。
うちもいよいよ来たんだなって思った。
ドキドキしながら、送信ボタンを押す。
…
送信完了。
とうとういってしまった。
もうあるがままを受け止めるしかない。
そして碧依の『電気消してぇ♡』の一言。
(わからない方は★お誕生日★の記事読んでください!)
HAPPY BIRTHDAYのろうそくを灯したケーキと碧依が登場♡
あ、この子となら何あっても大丈夫やって思った。何でも乗り越えられるって。
そして歌うたって、ろうそく消して、サプライズプレゼント貰って、幸せに浸ってる中、
『あんなぁ碧依、さっきお母さんからメール来てなぁ、カミングアウトのメール送ってしまった!』って言った。
そしたら碧依は『送る前に言ってよー!』って(笑)やべ、焦りすぎてゆーの忘れてたー(・∀・)(笑)
とりあえず母の返信を待った。
でも夜中に返したから、もう寝てしまった頃だろう。そう話しながら、碧依とゴロゴロいちゃいちゃ♡そして碧依の作ってくれたパウンドケーキを食べたり♡♡やっぱめちゃんこうまい!!お礼のギューとちゅーしていちゃいちゃ♡♡
そんなんで、ゆっくり過ごしてたら、
午前4:34、母親から返信がきた。
おそるおそるメールを開く。
…
え?
泣きそうだった。
何かすごかった。
鳥肌がたった。
母親からのメールの内容はというと、
お母さんは、緋音がそうするんじゃないかと思っていたよ。緋音の母ですから。だから、別にびっくりもしないし、それもいいんじゃないかと思っていたので。ただし、碧依ちゃんの気持ちも緋音と同じであることが必須条件で一番大事なことで、碧依ちゃんもそういう気持ちでいらっしゃるなら、いいと思う。2人で何度も話し合ったことだろうからね。お母さんは、いつでもどんな時でも緋音と碧依ちゃんを見守り、応援しているからね。
だそうです…。
仏か。
このメール1通で、親の敷いたレールで生きてきた人生も、悪くなかったのかなとさえ思えた。
うちの母親は、娘4人の近況や精神状態を、2ヶ月以上連絡をとらなくても言い当てる。
娘の事はどんな時でもわかるそうな。
でも不安な事や世間の目、ぶつけようと思うならいくらでも、うちにぶつける事はある。
なのに母親はむしろうちがカミングアウトする前から、うちの今後を考えていてくれた。
世間の目はどーすんの?女の子同士やで?
って逆にうちが聞きたくなるくらい。
でも女の子と生きていく自分を受け入れてくれ、実は碧依の事も全て受け入れてくれてた、母。
うちの生き方は間違ってなかったんやね。
うちはやっぱり悪い事してなかったんやね。
ただ一生一緒に生きていきたい人と出逢っただけ。それだけ。
でも時間が経つにつれて、嬉しさがじわじわ込み上げてきた。『やべぇー!!めっさ嬉しいんやけどー!!』って小学生みたいに2人ではしゃいでました。
とりあえず母親へのカミングアウトは、こういった感じで終わりました。
よって、これによりわたしたちは、
親公認の仲となりました
!!!!
あと最初は、この方だけに、まずはカミングアウトするつもりだった、5つ上の長女!
長女にもカミングアウトしました!
送ったメールの内容は、ほぼ母へのメールと同じ。とりあえず母親の許可は得ましたというのを付け加えて。
ちなみに長女も次女も、恋多き女…。
あの時よく妊娠しませんでしたねって姉たちに言いたい(゚∀゚)笑
しかも怖いもの見たさで、危ない事に首を突っ込みたがる。でも今は2人とも2児の母でいいママになっております。
そして長女には、碧依の事は前々から話してました。
そしてカミングアウト。
お返事はというと、
『良かったね
とりあえずおめでとう!周りになんと言われようが構わない、応援&祝福するよ
周りに受け入れられなくても、したいこと、自分の意志を大事に、わがままに、自分が幸せならうちらも幸せってことだけは忘れないでね
良かったね、そんな風に思える子に出会えて
』
って来ました…。
最後は自分も同性婚について勉強するゎってゆーてくれました。
どーなる事かと思った。
でも動いてみなきゃわからない事もあるな思いました。全部ぶつけて良かった、
こんな妹やけど、姉は"自慢の妹"って言ってくれる。
とりあえず家族に話して良かったです。
女の子同士なんてムリとか否定的な奴も世の中にはいるかもやけど、絶対そんな事はないと思う。それを身をもって証明したいと思います。
こんな感じでした、うちのカミングアウト!
あ、めっさ余談ですが、うちのファーストキスの相手は、おそらく姉2人のどちらかなんです(゚∀゚)
寝転がってる、うちに、姉はいきなりお布団をかぶせ、『え?お姉ちゃん?』ってゆーてる時にチューと(笑)しかも一回ではなく、定期的に(笑)
ヘタしたら、その時の経験で女の子いけるようになったのか(゚∀゚)?
姉の唇の柔らかさで、目覚めるとかどーなんすかね(笑)
この話しは墓場行きですな(・∀・)
この話しはカミングアウトなしですな(・∀・)
長い長い文を読んでくださり、ありがとうございます
記事にあった画像がなかったので、
昨日の晩ごはん載せときます!
手作り餃子です
味付けやタネ作りは、うちで、
包むのは碧依ちんに手伝って貰いました
めっちゃ美味しかった!
その後の部屋は、女子の部屋とは思えぬ、めっさにらにきー臭(ニラ+ニンニク)でした(゚∀゚)笑
にほんブログ村
スポンサーサイト